春爛漫 「千代田さくらブックフェア」開催
今年のさくらはお天気にも恵まれ、
満開の見頃とも重なり、週末の靖国通りは
多くのお花見客で賑わっていましたね。
千代田区役所で初めて行われた「千代田のさくらブックフェア」にも
大勢のお客様が来場されました。
写真が暗くてわかりにくいですが、
片側一面はガラス張りなので、とっても開放感があります。
写真の中央に写っているのは、象の本(?)。
書名は聞き忘れてしまったので、とりあえず象の本です。
中味はもちろん、様々な種類の象について書かれているのですが、
この装丁!なんと、本物の象の革で作られているとか。
会場にいらした先生によると、このようなものを
「下手装本(げてそうほん)」というようです。
画像を拡大していただくと、うっすらとシワが確認できるのですが・・・。
秋の特選古書即売展とは違った魅力の「千代田さくらブックフェア」は、
春の定番となりそうですね。