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2012年07月 アーカイブ

2012年07月04日

明治古典会七夕古書大入札会間近です!

明後日に迫った今年の七夕古書大入札会。


今年のお花もとどきました。


今回は、琉球朝顔だそうです。


会場の設営もちゃくちゃくと進んでいます。
明日からは、一気に商品陳列がはじまります。

楽しみ!

2012年07月06日

開催中です 七夕古書大入札会

今年の七夕古書大入札会がはじまりました。
雨が心配されましたが、お天気も味方してくれたようです。



NHKで放送されたということで、お問い合わせも
たくさんいただいています。


写真上は、芥川龍之介の手紙。
下の写真は、「神様・仏様・稲尾様」の、
西鉄・稲尾投手の42勝達成時グローブ。




古今東西2,000点の文化資料が、入場無料でご覧になれる
数少ない機会です。

書籍の電子化がいま再び話題になっていますが、
そのルーツである、モノとしての書物の歴史には未だ
遠く及ばないと思います。と信じたいです。

2012年07月08日

あの商品が、こんなお値段に!?

今日はいよいよ入札会です。
11時前には、雨もあがり太陽が顔をのぞかせました。


主会場となる地階ホールには
全国の古書業者さんが集まり始め、
闘いの前の静けさ、とでもいうのでしょうか、
緊張感も高まってきました。



17時過ぎまで、この会場で何度も商品を入れ替え、
業者さんがじっくりと見定めつつ入札をしていきます。



落札された商品は、発声といって会場内にアナウンスされます。
この発声をする係も、交代で務めますが、
どんな商品名を自分が読むことになるのかは、
マイクの前に立って初めて目にします。

旧字体やあて字も多いので、みなさん商品名は事前に
読み方を調べたり、鉛筆で書き込みをしたり準備されていますが、
それでも、声に出して読みあげる瞬間は、
緊張しているのかもしれませんね。


「樺太丸 江陽丸等 松田回漕店出荷申込書」のあとに、
「春色梅見婦称 春色英対暖語」がきたり、
「Candide Ov L'Optimisme」もくれば、
「奉爲白川院御悩 行事法師」や、
「悉曇考覈抄」と続くこともある。

よく、小声になってゴニョゴニョゴニョ・・・となったり、
「これ何て読むの~(´ω`;) 」なんて声がマイクに拾われてます。

ハスキーで大きめの声もあれば、
ソフトにゆっくり読み上げる声もある。
ベテランの中には、マイクが入ったまま
朗らかに世間話する人もあったり、と
発声にはとっても個性がでます。


商売に関係なく聞ける職員にとって
発声は密かな楽しみでもあります。
あの商品がこんなお値段に!という
興味ももちろんありますが、
あの業者さんの発声が好き、というのがあるんですよね。