東京古書組合

小田さんには「日本の古本屋」メールマガジンへも度々寄稿いただいており、今回の受賞作『古本屋
散策』(2019年5月 論創社刊)は、「自著を語る」シリーズとして、2019年7月22日配信号に掲載され
ました。当日は、受賞作である『古本屋散策』と、10月発売の新刊『近代出版史探索』について
語っていただきます。
 
日時
  
12月7日(土) 14時~15時30分 / 開場:13時30分
会場
  
東京古書会館 7階
定員
  
抽選で50名様(当選された方にはメールをお送りします。)
参加費
 
無料
お申し込み
11月11日(月)10時より
ご予約はこちらからお願いします。  「小田光雄トークイベント」申込み
「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」とは
パリの「ドゥマゴ文学賞」(1933年創設)のもつ先進性と独創性を受け継ぎ、既成の概念にとらわれる
ことなく、常に新しい才能を認め、発掘に寄与したいと1990年に創設されました。

前年7月1日から当年7月31日までの13ヶ月間に出版された単行本または雑誌等に発表された、日本語の
文学作品が選考対象で、受賞作は毎年「ひとりの選考委員」によって選ばれます。選考委員の任期は1年
間です。2019年度は作家・フランス文学者で、古書コレクターとしても知られる鹿島茂氏でした。

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