「本の家」から「本の町」へ
開催日 2008年6月26日(木)
時 間 午後6時~午後8時(開場:午後5時30分~)
場 所 101-0052 東京都千代田区神田小川町3-22
東京古書会館 7階( 地図 )
千代田区神田小川町3-22
(JRお茶の水駅10分・地下鉄神保町駅10分)
入場料 500円
定 員 50名(要予約。お申し込みは先着順です。定員になりしだい締め切らせていただきます。)
予約方法 葉書かFAX,インターネットで・住所・氏名・年齢をお書き添えの上、
下記までお送り下さい。(6/20 必着)
出 演 北尾 トロ+野崎正幸
101-0052 東京都千代田区神田小川町3-22
東京都古書籍商業協同組合・広報課
古本・夜の学校 宛
TEL.03-3293-0161
FAX.03-3291-5353
イギリスにある古本の町ヘイ・オン・ワイのような「本の町」を、いつか日本にもつくりたい。
そんなことを想った五十代のおじさん達。昨年7月、長野県の山峡の町・高遠の杖突街道沿いに一軒の古本屋を開きました。いろいろあって、この春からは高遠町の中心部であらたなスタートを切ることに。店名は「本の家」。それが「本の町」へと発展していく夢の道筋とはどんなものなのでしょうか。
当事者のお二人から、そんなお話を伺います。
北尾 トロ
1958(昭和33)年、福岡県生れ。法政大学卒。ライター。ネット古書店「杉並北尾堂」店主。『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん』(ちくま文庫)、『裁判長! ここは懲役4年でどうすか』(文春文庫)、『気分はもう、裁判長』(理論社)、『もいちど修学旅行をしてみたいと思ったのだ』などの著書がある。
野崎正幸
1948(昭和23)年、神奈川県生れ。高校中退後、ピンカートン探偵社横浜支局幸ヶ谷出張所の給仕見習を振り出しにさまざまな職業を経て、雑誌ライターとなり、現在は、ネット古書店「文雅新泉堂」を経営。著書に『駈け出しネット古書店日記』(晶文社)など。