ごめんなさい!
「東京古書組合・広報課」です。
このコーナーは、私たち東京古書組合や古書業界にまつわることは、
はっきり言って難しいから、それはひとまず諦めて、
他愛ないこと、取るに足らないこと、個人的なことでもいいから
「書かなきゃダメだ、書かなきゃダメだ、書かなきゃダメだ」
と、強迫観念に苛まれつつ、WBC時のイチローのような不振に陥ったため、
二週間ぶりの更新になってしまったブログです。
※だ、だから、最初にあやまったじゃないですか。
昨日(4月1日)は、エイプリルフールでしたね。
一年に一回、嘘をついても、何となく許されてしまう、という特別な日で、
「インターネット」という便利な装置で見つけた、
お金のかからないニュース記事を色々と見たところによると、
様々な企業が、こぞって「何となく許されてしまう」空気を利用して、
サイト閲覧した人をびっくりさせてしまおうと、
ちょっとした、「趣向を凝らしたいたずらを行っている」とのことで、
まあ、ニュースになっているようなものですから、
それがいたずらであることは、見る側も重々承知、なんだけど、
見てみたらやっぱり、面白かったり、びっくりしてしまう、ということらしくて、
「うわ、良いなあ、見てみたいなあ」
「見ないときっと話題についていかれないんだろうなあ」
「その結果、仲間はずれ、気が付けば一人、寂しく生きていくことになるんだろうなあ」
などと悲しくなり、
これはどうしても「見なければ!」と固く決心、いくつかのサイトを見ました。
そのお陰で今日も、何とか無事、皆さんと仲良くやっています。
(ありがとう、インターネットさん!)
そんな風になんとか生きている今日、
4月2日は、「図書記念日」ということになっています。
これは、僕の(インターネット様から頂いた)知識によると、
明治5年の4月2日(ただし旧暦、新暦では1872年5月8日)に、
東京・湯島に日本初の官立公共図書館・東京書籍館が
開設されたことに由来している、とのことです。
(へぇー)
ちなみに「東京書籍館」は「とうけいしょじゃくかん」と読むそうです。
(ほうほう)
で、東京書籍館の前身は、「東京府書籍館」というものらしくて、
東京府書籍館→東京書籍館→東京図書館→帝国図書館→国立図書館(昭和22年~24年の固有名)→(国立国会図書館支部)上野図書館→(国立国会図書館)国際子ども図書館
という変遷になっているとのことです。
(そうなんだ!)
しかも、4月30日は、
「図書館記念日」ということになっているらしくて、
こちらは、1950年4月30日に
「図書館法」なるものが公布されたことに由来しているそうです。
(うわー勉強になるなあ)
さあ、みなさん、明日はこの知識を利用して、
どうか、職場や学校や地域の皆さんと円滑な人間関係を維持してくださいね!
(その際は、「図書記念日」と「図書館記念日」をお間違えなく!)
(二週間ぶりだってのに、このザマかよ……)
ち、ちなみに4月2日は、
「国際こどもの本の日」というのもあるみたいで、
これは、IBBY(国際児童図書評議会)という機関(?)が普及・推進させているようです。
平たく言うと、
子どもと本との関係を良好にする、そういう動きを国際的に進めていこう、
そんな目的のために様々なことをされている、ということだと思うのですが、
(間違っていたら、すみませn)
その一助になるかどうかは、わかりませんが、
(ならないと思いますが)
僕は、ヨックム・ノードストリュームの『セーラーとペッカ』シリーズなんか、
色々な子どもに読んでもらえたら、素晴らしいのではないかなあ、と、
そんな感慨をこぼしておきたいと思います。
(大人が読んでもすごいと思うけど)
あ、あの、
お、終わりに、明日開幕のプロ野球、セ・パの、
「個人的」な予想順位を記して、閉めたいと思います。
セ-1、人 2、鯉 3、虎 4、竜 5、燕 6、星
パ-1、戦 2、鷲 3、獅 4、鷹 5、牛 6、海
どうか、みなさんシーズン中は、どんな展開になっても、
感情的になりすぎることなく、楽しく自分のチームを贔屓しましょう!
そ、それではまた次回、
東京古書組合・広報課でした。
本当に、ごめんなさい!