東京古書組合 ブログ

「はぁ～・・・いやな雨だねぇ」

「週末はどうしようかしら・・・」

お悩みのあなた！
こんな時古書即売会があるじゃないか!!
今週はなんと連続開催だから、まぁお得！
来て見てちょうだい、買ってちょうだい！

「おぅっ！そいつはいかなきゃもったいねぇぜ！
いったいどこがやってるでぇいっ！？」

「12月11日～12日は書窓会
　12月13日～15日は新宿展（初日は11時開場）らしいですぜ、アニキ」

「こいつは見逃せねぇぜ！
おぅっ！明日から東京古書会館へでかけるぜぇい！！」

「へいっ！アニキ！」

と、まぁこれくらいの軽い気持ちでのぞきに来て下さい。
雨の中、ご来場いただいたお客様、どうもありがとうございました。
明日は晴れるといいですね。

以上、広報課でした(^-^)

3日間の新宿展も無事に終了。
お客様、ご来場ありがとうございました。

東京古書会館で開催される古書即売展も、
いよいよ残り３つとなりました。
　12月18～19日　新興展
　12月23日　扶桑書房・一人展（いちにんてん）
　12月25～26日　ぐろりや会
人気のある会が続きます！楽しみにお待ち下さい！

ちなみに。☆ココだけ情報☆
扶桑書房「一人展」。
「1日限りの開催だし、1店だけだし、販売価格もちょっと高めからだし、
去年行列できて大変だったし、それからそれから・・・」
などなど色々奥ゆかしい理由から、即売展日程表にも
「載せなくていいよ」と仰っていた扶桑さん。ですが、
こっそりこのブログの中だけ記しておきます。

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　扶桑書房 presents 「一人展（イチニンテン）」
　会期：１２月２３日（祝）　１２：００～１７：００
　＊当日９時前位から整理券を配付予定＊
　最低販売価格は、だいたい千円位からかな、との事です。
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はぁ～。王様の耳は何とやら、な気分。

年に2回の新興展がいよいよ開催です。
いつもの即売展に比べると、古典籍・書画・
学術書の割合がぐっと高くなるのが特徴です。
国語国文・動植物から、印譜・名家筆跡などなど･･･
会場内に漂う墨の香りに、雰囲気も高まります。

今回はこんな商品が皆様のご来場をお待ちしています。

　

　

↑これは千代紙↑
どれも色鮮やかで、デザインも個性的。折ってしまうのがもったいないくらい。

↑日本各地の絵葉書もたくさん。
温泉地や寺社仏閣。人気スポットは今も昔も変わりはないようです。

新興展は12月19日(土)17時まで開催中です。

知る人ぞ知る、そんな古書即売展
扶桑書房さんの「一人展」も盛況に終了したようですね。
東北、北陸地方から来られたお客様もいらっしゃるとか。
皆様、お目当ての商品は手に入れられたのでしょうか？

遅い時間にお邪魔して、協力もしていただいたのに
今日やろう、明日やろう、明後日こそ、
なんか今更、ぐろりや会になっちゃったよ、でも
ぐろりや会にいってないのに1つ前の催事を紹介するってどうなのっ!?
って思ったけど。仕事納めにやっぱりご紹介。

近代文芸の初版、稀覯本や直筆物がお好きな
お客様には待ち遠しい1年でしょうね。
東原さん（扶桑さん）は、古書会館近くでお勤めの方も、地方にお住まいの方も
皆さんがなるべく無理なく来られる様に、と毎年この時期の日曜・祝日の
お昼から開場されているそうです。
人気の署名本も、今回はあえて会場内4ヶ所に別けて陳列していましたが、
皆さん見つけられたでしょうか。
これも、多くのお客様が手に入れられるように、という工夫だそうです。

そんな東原さんによろめいてみたり・・・

そんな態度に感動してみたり・・・

遅くやってくるサンタさんの様な東原さんの「一人展」はまた来年。
皆様、よいお年を！