地下鉄後楽園駅のすぐ横にある、
文京シビックセンター1階で「文の京の古本市」が開催されています。
正面玄関をはいって通路の右奥に、目指すアンテナスポットがあります。
「スポット」だけあって、ちょっとこぢんまりとかわいい広さでした。
サイドテーブルには、古書店地図や各店の目録など。
展示即売の商品を並べるだけでなく、
壁面には、文の京で古書店を営む皆さんの活動報告も
併せて紹介されていました。
神田神保町は本の街としてもよく知られていますが、
そこからすぐ近く、東大のお膝元にも硬派な専門店が集まっており、
黎明期からこの業界を支えてくださっている老舗も多いのです。
反町弘文荘さんや、ペリカン書房の品川さんも文京支部の方でした。
(詳しくは、文京の古本屋HP「文京支部員列伝」をどうぞ。)
最近は、独立した若い店主達が文京支部員として活躍されています。
文の京の古本市は、11月3日(土)まで。ぜひどうぞ。