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城北展 ５月８日～９日開催
2009年05月13日
アンサンブル・セドラー・練習風景です。
来る６月２日の演奏会に向けて、
アンサンブル・セドラーが練習をしております。
皆様のご来場をお待ちしております！
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第1回 アンサンブル・セドラー演奏会 ほんのちっちゃな コンサート
日時： 2009年6月2日(火)
開場： 18時30分 開演19時
会場：東京古書会館 地下ホール
東京都千代田区神田小川町3-22 （地図）
TEL：03-3293-0161
入場料： 無料
＜アンサンブル・セドラー＞
フルート 柳川正徳 （村山書店）
オーボエ 大住伸子
クラリネット 田中領 （二ノ橋書店）
ホルン 河野肇 （河野書店）
ファゴット 橋口兼介 （誠心堂書店）
ソプラノ 渡邊敦子 （立石書店）
・曲目
Jacques Francois Antoine Ibert, 「木管五重奏のための3つの小品」
Darius Milhaud, 「ルネ王の暖炉」
中田喜直／江間章子「夏の思い出」
岡野貞一／高野辰之「ふるさと」
Richard Rodgers／Oscar Hammerstein II 「サウンド・オブ・ミュージック」より他
アンサンブル・セドラーはメンバー5人のうち4人が現役の古書店主です。
今回ゲスト出演のソプラノ歌手もまた古本屋の女房です。
これまで古書組合の行事などのたびに数回、結成されてきましたが、
今回初の演奏会を開催する運びとなりました。
現在、東京古書会館では有力古書店による即売会が毎週開催されております。
この催事は残念ながら固定と思われる一部の古書ファンにしか知られていません。
インターネット販売が主流となりつつある昨今に珍本、奇本が手にとって見られる即売会は
もっと知られていいのではないかと考えます。
またそれが常時行われている東京古書会館はさらに多くの古書ファンに
知られなければならないと思います。
あらゆるジャンルのお客様が東京古書会館に足を運んでいただく、
東京古書会館をもっと知っていただく、その一助になればとこのコンサートは発案されました。
新刊書店にはない、またインターネットでは味わえない本の世界、
古今の名著を一堂に提供できる場所は東京古書会館であります。
その素晴らしい会場を認知していただくことがこのコンサートの大きな目的です。
古本屋による手作りコンサート。
会場は四方が本棚で囲まれています。
本棚には古書が展示され、お客様が自由に手に取れます。
開演前に眺めても、開演中に読んでいても一向に構わない、自由な雰囲気です。
古書とクラシック音楽のコラボレーションこれがテーマです。
後援＝東京古書組合 協力＝神田古書店連盟
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2009年05月15日
愛書会 5月15日・16日開催
2009年05月20日
「余は如何にして東京の古本屋となりし乎」
第１回・Paradis（パラディ）－岩崎洋介さん（１）
さて、今月より始まりました「余は如何にして東京の古本屋となりし乎」。
タイトルをご覧頂ければ、一目瞭然、古書店の方々に、
どのようにして「東京の古本屋」となったのかをお聞きするコーナーです。
業態も扱う本も内装もお店に持たせる機能も千差万別であるように、
開業へと至る道のりも、またそれぞれであることと思います。
初回は、現在、東京古書組合で広報部理事も務めるParadisの岩崎洋介さんに、
お話しを伺いました。
2009年05月27日
「余は如何にして東京の古本屋となりし乎」
第１回・Paradis（パラディ）－岩崎洋介さん（２）
さて、皆さんお待ちかねの「余は如何にして東京の古本屋となりし乎」。
第１回は東京古書組合で広報部の理事もされております、
Paradis（パラディ）－岩崎洋介さんにお話しを伺っています。
前回では広告業界で活躍された後、故郷の高知へ帰省、
なんと八百屋さん開業されていたという衝撃（？）の過去が明らかになりました。
その後、岩崎さんは八百屋さんの傍らネットで本を売ることになるのですが、
本に埋もれてしまう生活に限界を感じて、いよいよ店舗を持つことに……。
