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今日は朝から良いお天気ですね。
あたたかな陽気に誘われて？か、
紙魚の会へいらっしゃるお客様が
いつにもまして多いようです。
お散歩がてらに、こんな商品を見にきませんか。
肉筆役者絵453枚
なかにはシミのついたものもありますが、
概ね状態は良好で、色鮮やかな彩色がたのしめます。
みわ書房さんの棚より。
右の『学生の科学』には、こんな設計図などが
綴じ込み附録としてついていました。
こちらは風通信社さんの棚より。
ずいぶんと新書が多く出品されていました。
個人的なイチオシがこちら。
サイッコーにかわい～♪
お子様ランチについてきた紙エプロンでしょうか。
周りには男の子の好きそうな自動車や飛行機など乗り物がたくさん。
デパートの食堂があこがれの場所だった時代ならではですね。
今日もあったかいですねぇ。
開花予想も出たことで、そろそろ桜の蕾みが気になる今日この頃。
桜のシーズンはまた、出会いと別れの時期でもありますね。
進学や卒業、就職に引越と、それぞれの道を歩んでいくことでしょう。
さて。じゃぁ昔の子供に期待された道は？
スタートはなんと藁葺きの家庭から。
高等小学からは軍人さんへの道もありますね。
「試験の海」に「勉強川」。乗り越える関門は今も昔も一緒かぁ･･･
「ダラク坂」に待ち受けるのはこんなものでは？
ムフフ
意味深な「露出の～」はカメラの本ですからね。
音楽だって教養の１つです。
クラッシックのCD各種。
新しめの本から、専門的なものまで。
目録は目録でもレコード新譜目録
お茶でも飲みながら・・・
「成功川」を渡ると！？
今も昔も海外で活躍することは花形のようですね。
それじゃ<古本屋さん>はどのあたりに位置する？
何時の世もBOYS BE AMBITIOUS!
お懐かしや。2ヶ月ぶりの
ってことは、前回見事に売れ残っ・・・・（´ω`；）
本がダメなら木版画でリベンジ！
今回ご紹介する渡辺さんはこちら！
『1971年～1988年の渡辺版 木版画カレンダー』
全て予約注文のみで一般には販売しなかったようです。
ほぼ未使用と思われ、美品とはまさにこのこと！
中味も一部（といっても、２～３点くらい）を除き枚数もそろっており、
眺めるもよし、うっとりするもよし。にやけるもまたよし。
お値段も不揃いで説明のないものなら1，000円、
揃いでも3，000円と嬉しいお値段。
20年以上前のものとは思えないくらい、デザインも素敵です。
趣味展参加の本屋さんたちも、「これはいいねー！」
「こんなに色がきれいなのに安い！」などと
棚の前を動けずおしゃべりしていました。
目が、手さばきが違うんですよ、本屋さん達も。
全部あけて中味を確認していました。
飾ると色が褪せそうだし、切るなんて考えられない！
たまにタトウから出しては、眺めて楽しんでいたんでしょうか。
プロも大注目の渡辺版木版画カレンダー、売り切れる前に趣味展にＧＯ！
＊趣味展のあとは、神保町さくらみちフェスティバル・春の古本まつりもよろしくね。