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小改造・劇的?ビフォー・アフター

東京都杉並区高円寺。


サブカルチャー中心地に
とある問題を抱えた会館がありました。


風雨にさらされ、塗装の剥げが目立つ門扉。


誰が履いたかわからないスリッパへ
履き替えるなんて、絶対エンガチョなのだ。


出るとウワサの蠢く黒曜石・・・カサカサカサッッ!!!


利用される方々の安全性と利便性を向上させたい!
そんな願いをかなえるべく中央線の匠が立ち上がった。


なんということでしょう!

会館利用者に親しみやすい色使いに大変身。
休憩所へ向かう足取りも思わず軽くなるようです。


再スタートにふさわしく、清潔感のある白い壁紙が
蛍光灯の明かりをふんだんに反射させます。

うっかり穴の空いた靴下の日でも大丈夫。
これからはマイスリッパなんていりません。
控えめなこのお知らせに、謙虚さが溢れています。


匠からもうひとつ。
念願だった、女性専用のお手洗いも出来上がりました。

これからは女性も安心して利用できますね。

使いやすくなった西部古書会館にぜひいらしてください。