« ただいま準備中~ | メイン | 「和本の世界」へご招待 »

たくさんのご来場ありがとうございました!!

年に1度のおまつり、「神田古本まつり」も終わってしまいましたね。

会期中は、この東京古書会館でもいろいろなイベントがありました。
☆水道橋博士の御茶ノ水古書店☆
☆立川志の輔独演会 in 神田古本まつり☆
そして・・・
☆妖怪と神保町 お化け大学校 in 神保町キャンパス☆
なんと、
☆ワタナベエンタテイメント・プレゼンツ 古書の街のお笑いライブ☆

今日は「お化け大学校」の様子をご紹介します。


学生さんを「化け大生(ばけだいせい)」って呼ぶそうです。

会場に並んだ書籍も妖怪や幽霊づくし


もう、こんなの読んじゃったら夜中トイレにいけません・・・

そしてこの方!京極夏彦さん。
本日もお着物がバシッときまっております

荒俣宏さんが特別ゲストでご登場
妖怪、古本談議に拍車がかかるっ!

京極さんがこんな事をおっしゃっていました。
「掘り出し物とは、骨董的価値ではなく、自分にとって価値ある物が安く手に出来る、ということ。
長年探していた物が見つかった時は小躍りするくらいうれしい!」

そんな京極さんも30年間探していた本を、このイベント前日にようやく手に入れられた、とのこと。
もうそうなると、“小躍り”どころか“大踊り♪”したくなったそうです。
神保町のどこかで踊る!京極夏彦さんが見られるかも!?
本に限らず、ずっと自分が探していた物が見つかった時のうれしさと興奮は
みなさん同じですよね。