文の京(ふみのみやこ)に、学術書とこだわりの古書屋。
長年に亘って収集された愛着のある書物を手放そうと考えた時、どの書店にお願いするか困ったことはありませんか?書籍の買取につきましては、各書店とお客様の「相対取引」になります。
そのためなるべく商品知識の豊富な信頼のおける古書店にお願いしたいと思われる方がほとんどです。私共文京支部の書店には、学術書、専門書からサブカルチャーまで幅広い分野の専門店があり、本の査定買取をしています。
査定評価はマニュアルに沿ったものではなく、古書業界での長年の経験と知識を持った店主、社員が行います。
本の持込、出張買取、配送手配などもお気軽にご相談ください。
神田神保町にある東京古書会館では、古書組合員のみが参加を許されるプロの古書市場が明治時代から行われており、全国から古書とそれを仕入れる古書業者が集まり、大量の古書、古本が取引されております。
プロの古書市場は入札方式で取引され、最も高い金額を入札した古書店へ落札されます。他の古書店の入札金額は分らない為、頼れるものは自らの知識と経験のみ。
大量の古書の中から短時間で価値を見極め、入札を行える正確な鑑定眼と相場観がプロの古書店主には要求されます。
撮影協力 東京資料会(「東京資料会」は文京支部が運営していた「赤門会」の流れをくむ古書市会です。)
買取の際の査定評価はマニュアルに沿ったものではなく、古書業界での長年の経験と知識を持った店主、社員が行います。
東京古書組合文京支部では戦前から、多数の店舗が古書目録(カタログ)を発行し専門店として全国のお客様にお取引を頂いております。
大学、美術館、博物館などの公共機関さまからも多くのお取引を売買共に頂いております。
文京区の古書店は、東京都公安委員会より営業許可を受け、古物営業法に基づいた売買を行っております。古物営業法の趣旨は、防犯であり、我々には、そのための様々な義務が課されております。その中でも重要な義務が「取引相手の確認義務」、「不正品の申告義務」、「帳簿等への記録義務」でございます。
古書の買取の際、お客様には、大変失礼ながらご身分を確認する場合がございます。その趣旨をご理解いただきご協力のほどをお願いいたします。確認が必要な場合は、以下の通りです。
◎ 尚、18歳未満の方からの買取は、『東京都青少年の健全な育成に関する条例』により原則禁止されております。
掲載写真は全て使用許可を得て掲載しておりますので、無断転載はお断りいたします。
Copyright (C) 東京都古書籍商業協同組合文京支部. All rights reserved.
Design by DIAGRAPH